OZO'S COLUMN.001 『赤バイ』。インディアン、日本のルーツ

 

初の東京マラソンをテレビで観戦した。ランナーを先導している“白バイ”を見て、ふとIndianを想った。

昔、爺さんから聞いた“赤バイ”の話だ。その後、渋谷東4丁目にオフィスを構えた時に常陸宮邸の周辺警護にあたっていた老警察官の方からもIndianの同じ話を聞いた。
「皇居からお出になる天皇陛下を先導する4台の皇宮警察官の赤いバイク、そのインディアンだろう。小さい時にラジオニュースを聞いてて、どんなバイクなんだろうなぁってワクワクしたもんだ。」って。だから、昔は、お巡りさんのバイクは白バイではなく赤バイって呼ばれていた。

太平洋戦争前までは、Indianは警視庁の“赤バイ”として広く知られていたのです(1918年〜1938年)。

山形県酒田市の本間美術館にIndianが展示されていると聞いたことがあるが、それはこの警視庁のバイクなのか、それとも映画「世界最速のインディアン」でアンソニー・ホプキンスが走らせている1910年代のスカウトなのか、ぜひ一度訪れたいと思っている。